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幸せを手に入れるためには失敗やリスクを超えていかなければならない。床の上に置かれたロープの上を渡っても、それでは決して得られない。リ スクのないところには成功はなく、したがって幸福もないのだ。 『成功はゴミ箱の中に』より
小学校から大学にいたるまで、ごく一部を例外として、学校で強制的にやらされる勉強に、おおよそ興味が持てなかった。これはやらなくてはなら ないことなんだからと自分に言い聞かせて、ある程度のことはやってなんとか大学にまで進んだけれど、勉学を面白いと思ったことはほとんど一度 もなかった。(中略) 僕が勉強することに興味を覚えるようになったのは、所定の教育システムをなんとかやり過ごしたあと、いわゆる「社会人」になってからである。 自分が興味を持つ領域のことを、自分に合ったペースで、自分の好きな方法で追求していくと、知識や技術がきわめて効率よく身につくのだという ことがわかった。 たとえば翻訳技術にしても、そのようにして自己流で、いわば身銭を切りながらひとつひとつ身につけてきた。だから一応のかたちがつくまでに時 間もかかったし、試行錯誤も重ねたが、そのぶん学んだことはそっくり身についた。 『走ることについて語るときに僕の語ること』より
プログラミングを勉強するときには、書籍やアップル社の公式ドキュメントを1ページ目から順番に読むという方法は不向きです。例えば、私が作 ったiPhoneアプリ『iOkinawa!』であれば、画面を切り替えたり、音声データを追加したりすることが主な機能だったため、そこだけを徹底的に学 びました。 他の有名な開発者たちも、実際にこの「遅延評価勉強法」でプログラミングの技術力を高めているようです。「2ちゃんねる」を作った西村博之さ んも、この方法でPerlを学んだそうです。 「遅延評価勉強法」は実に画期的な勉強法で、インプットとアウトプットを同時に行うことができます。時間の無駄を省き、生産性を最大限に引き 上げることが可能になるのです。 この勉強方法はプログラミングだけでなく、受験勉強をはじめ、すべての勉強にオススメです。